首都圏のマンション事情
現在テレビやインターネットなど様々なメディアを通じて東京を含む首都圏の不動産価格が上昇しており、東京都内で新築のマンションを購入するには数千万~1億円必用といわれています。
中古マンションでも同様に物件価格が高騰しており、マンションを買いたくても買えないという人悩みを抱えている人も多いでしょう。
実際のデータにおいても首都圏全体で不動産価格は増加傾向がみられ、特に2020年代以降は東京都心部での新築マンション価格が急騰しています。
では何故このような状況になっているのかというと主に下記のような理由があげられます
1.タワーマンションなどの超高層ビルが増えている
2.新型コロナウイルスやウクライナ侵攻の影響で建築資材の高騰
3.日本人だけでなく海外富裕層のマンション購入が増えている
4.東京23区の不動産価値高さについて認知が広がっている
5.低金利が長期化する一方で、夫婦共働きの家庭が増加し、住宅ローンの借入額が増加
ここでは東京都心部を挙げていますが、東京に隣接している神奈川(横浜や川崎)、埼玉、千葉でも同様で、2014年と2022年を比較するとどの地域も120%以上価格が上昇しています。