タワーマンションのメリット・デメリット
次に実際にタワーマンションを購入して住んだときのメリットやデメリットについて紹介したいと思います。
<タワーマンションのメリット>
1:セキュリティがしっかりとしている
まずタワーマンションの多くに世話係といわれるコンシェルジュがいたり、24時間体制の警備員が在中しているなど非常にセキュリティがしっかりとしています。
またそれだけでなく、マンションによっては部屋に入るまでにエントランス→エレベーター→エレベーターホール→玄関と何箇所ものロックを解除しないといけない、あるいは鍵(ルームキー)とエレベーターが連動しており指定の階にしか停まらないなど、非常に強固なセキュリティになってマンションもあります。
2:共用設備の充実
これはタワーマンションに限ったケースではないですが、特にタワーマンションでは住人が利用できる共用設備が非常に充実しています。
例えば、建物内にスパやプール、トレーニングジム、ゲストルームやキッズルーム、シアタールームなどの設備が整っており、原則住人であれば誰でも利用できるようになっています。
またマンションによっては独自の設備(例えばオープンラウンジや空中庭園など)を擁しているタワーマンションもあります。
3:高層階の部屋からの眺望が抜群
これはタワーマンションでも高層階に住んでいる人や周りの施設環境にもよりますが、部屋からの眺望がいいのが特徴です。例えば東京都心では高層階の部屋からだと、スカイツリーやレインボーブリッジ、新宿や六本木、渋谷などの高層ビル群、日中だと富士山などが見えたりすることもあるようです。
また原則周りに同じくらいの高さの建物がない場合は日中カーテンを開けっ放しにしても部屋の中を見られることがほとんどないので、非常に開放感を感じることができます。